バナジウム水を用いた簡単な実験をしました。健康な若い女性20人を対象にして、血糖値や血中インスリン値を増やしたり、血液をドロドロにして糖尿病を招いたりする“悪玉”の脂肪として知られている高飽和脂肪酸が、めいっぱい含まれている動物性の脂肪が多い食事を8日間食べてもらう実験をしたところ。
食事と一緒にバナジウム天然水を飲用した場合と、バナジウムを含まない水を飲む場合に比べ、血中インスリン値が4分の3に抑えられるという結果が得られています。
摂取したバナジウムの量は、1日あたりわずか0.08mgと少量でしたが、バナジウムがインスリンの感度を高め、血液をサラサラに保ったと考えられます。
糖尿病の治療効果があると認められた投与量は、1日あたり数十mgでしたが、これに対し予防であれば、この数百分の1の量で効果を期待出来るというわけです。
一方、血糖値が高めの人を対象とした東京医科大学薬理学の渡辺泰雄助教授らの研究でも、バナジウムを1リットルあたり約0.065mg含むミネラルウォーターを飲み続けると、2カ月ほどで血糖値が下がって安定してくることが結果として示されています。
また、温泉としての「バナジウム水」は細胞の洗浄復活を活性化させ新陳代謝を促進させるようです。特に肌を蘇らせ皮膚の老化を防ぎ美容と健康に著しい効果を発揮します。又、浸水力に優れているので皮膚の表面から身体に作用し体の芯まで温めます。
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